TOWN PAGES Vol.21 / 2013-2014
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Information63生活情報 〜カナダの暮らしに役立つ情報〜働く(カナダで働くには/BC州労働基準法)Available upon request とだけ書いて、必要な場合は本人にリストをリクエストをするのが一般的ですが、履歴書と共に別紙でリストを付けても構いません。● Interest (趣味) …………………………………………………………… 職歴があまりない人は何かアピールできることを具体的に書くと良いでしょう。……………………………………………………………………………………■ 人材紹介・派遣会社への登録● 人材紹介・派遣会社を利用するメリット …………………………………カナダでも日本と同様に、企業によっては人材紹介・派遣会社を利用して採用活動を行う会社は少なくありません。理由は、必要条件に該当する候補者のみを紹介してもらえることによって、採用側が時間や手間をセーブできるからです。また、一般公募をしたくない場合などにも利用されます。就職・転職を希望する人も、登録時にどの様な条件の仕事を探しているかを人材紹介・派遣会社にリクエストできるため、その希望通りまたはそれに近いものを紹介してもらえます。また、一般公募と違って、予め人材を求めている企業や仕事内容、そして待遇面の詳細を教えてもらった上で応募するかどうかを決められ、安心して応募できるので、実際に仕事を始めたら違っていたなどという心配もありません。● どんな人が登録できるか …………………………………………………カナダでの就労資格を既に所有しているか、近い将来に取得予定のある方ならどなたでも登録可能です。● 登録方法や手順 ……………………………………………………………人材紹介・派遣会社のウェブサイトでオンライン登録をし、直接オフィスに出向いて、面接やテスト(語学力や専門知識をチェックする)を受けます。面接では、学歴・経歴の確認、どの様な条件の仕事を探しているか、どの様なキャリアが今後将来性があるか、それを目指すにはどの様な経験や学歴・資格などを取得すべきかなどの相談にのってもらえます。登録後は、適当なポジションが紹介されるまで待機するということになります。また、登録後に新たな経歴が加わった、資格を取得したなどの情報を、自分でオンライン上でアップデートできるというサービスを提供している会社もあります。● 登録から斡旋〜就職までのプロセス ……………………………………登録後は、希望している条件またはそれに近いものが出てきたら、人材紹介・派遣会社より連絡があり、詳細の情報を伝えられ、応募するかどうかを決定します。応募する場合は、履歴書を採用側に提出し、書類選考→面接→内定(仕事内容、就労条件などの提示)、(企業によってはここでリファレンスチェックや犯罪証明、クレジット記録(信用履歴)などが要求されます)、そして入社。入社後も雇用主側と採用された人の両方を時々様子を伺って、フォローアップ。何か問題がある場合は、人材紹介・派遣会社が雇用主と採用された人材の間に入って問題解決のお手伝いをします。注) 派遣のポジションで採用された場合は、人材紹介・派遣会社が雇用主となり、給与を支給します。入社後も派遣先での就労条件についての交渉などの間に入り、派遣先(企業)と派遣スタッフが円満に契約期間中仕事をできるよう色々と手助けをしてくれます。● 派遣会社登録の際のアドバイス …………………………………………数多くある人材紹介・派遣会社の中から、自分が希望している仕事を紹介してくれそうな会社を探して応募しましょう。たいていの会社が得意業種や職種または言語などを持っています。……………………………………………………………………………………■ 職業訓練クラス/スキルアップ講座への参加各地域のスクールボードなどで職業訓練クラスを開講しています。詳しくは教育-生涯教育のページを参照してください。ここではBC 州で定められた労働基準法の一部を紹介します。文章中に出てくる「雇用主」「被雇用者」とは「雇っている側」を表し、「雇用者」「従業員」「労働者」は雇われている側を指します。……………………………………………………………………………………■ 最低賃金BC州の最低賃金は、2012年5月1日より$10.25に引き上げられるました*。住み込みのホームサポート従業者、在宅介護者、農場労働者、フルーツ・野菜を手作業で収穫する労働者は別途最低賃金の規定があります。また、チップは賃金には含まれませんので、雇用主は少なくとも最低賃金をチップ以外に支払わなければなりません。*アルコールを扱う店では、2012年5月1日より$9.00.。……………………………………………………………………………………■ 最低日給1日の最低賃金は最低2時間分でなければなりません。たとえ労働時間がそれより短くても2時間分は支払われます。8時間以上の労働が予定されていた場合は、その作業時間が何時間であっても最低4時間分は支払われなければなりません。もしその作業が雇用主がコントロールできない理由で中止された場合(自然災害など)は、2時間あるいは実働時間、どちらか長い方の時給分が従業員に支払われなければなりません。……………………………………………………………………………………■ 食事休憩5時間続けて労働した場合、雇用者は30分の食事休憩を取る権利があります。その時間も働いた場合は、食事休憩時間分も賃金が支払われます。尚、雇用主はコーヒーブレークの時間を与える義務はありません。……………………………………………………………………………………■ 給料日と支給明細記録雇用者は月に最低2回給与を支払われなければなりません。その期間は16日を越えてはいけません。給与期間の最後の日から8日以内に支払わなければなりません。雇用者は給料日には書面あるいは電子メールなどで支給明細を受取る義務があります。支給明細には労働時間、所得額、控除額の詳細などが含まれます。また雇用主は給与の明細記録を雇用者の退職後2年間は保持しなければなりません。……………………………………………………………………………………■ 残業手当1日の勤務時間が8時間を越えた場合、超えた分に対し、通常の時給額の1.5倍が超過勤務手当てとして支払われます。さらに、12時間を越えた場合は、その分に対し、時給額の2倍が支払われます。一週間における超過勤務(週40時間の所定の労働時間を超えて働いた時間)については通常の1.5倍の時給額が支払われます。この計算のためには、日曜日から土曜日までを1週間と考えます。具体例を挙げると、午前9時から午後5時までが勤務時間のAさんが、ある日、午後6時まで残業した場合、昼食時間の1時間を除いて、労働時間は8時間となります。基準労働時間は8時間ですので、この場合は超過勤務にはならず、通常の時給が1時間分余分に支払われます。午後8時まで残業したとすれば、2時間分が超過となり、合計では通常時給分1時間+超過分2時間x1.5=4時間分の賃金が余分に支払われることになります。午後11時までの残業なら超過は5時間ですから、1時間分は通常賃金の2倍が支払● レジュメ作成時の注意点できるだけ簡潔に1Pでまとめるのがベスト。どうしてもスペースが無ければ2Pで。サイズはカナダではレターサイズが基本です。色は白もしくはアイボリー、オフホワイト色の上質紙を使用します。レジュメを作成する場合は、一般的なOfficeのWord、OpenOfficeのWriterなどのソフトを使用し、フォントはTimes New Roman, Arial, Centuryなどを使います。スペルミスや文法ミスは致命的なので、十分にチェックしましょう。スペーシングも考慮し均整のとれた見やすいものに仕上げるのがポイントです。BC州労働基準法

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