TOWN PAGES Vol.21 / 2013-2014
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Information50生活情報 〜カナダの暮らしに役立つ情報〜冠婚葬祭(結婚について) ■ マリッジライセンスの取得 …………………………………………………BC州では結婚する前にマリッジライセンス(Marriage License)の取得が必要です。これは3ヶ月間有効で、その間に結婚式を行わなければなりません。カップルのどちらかが直接ライセンス発行機関に行って手続きを行います。二人の正式名称、誕生日と誕生地、現在の婚姻状態、現住所、申請者のIDが必要です。どちらかもしくは両者が過去31日以内に離婚している場合は離婚を証明する書類が必要です。申請料に$100(2013年4月時点)払います。申請料は払戻し不可なので注意。……………………………………………………………………………………■ 結婚の形式 (コミッショナー制度の紹介)BC州では教会などで行う宗教的な結婚式と一般的なCivil Ceremonyがあります。Civil Ceremonyを行う場合は、BC州より認可を受けたマリッジコミッショナーに結婚式を行ってもらいます。下記、州政府のサイトでコミッショナーを探すことができます。式の日取りが決まったら早めにコミッショナーに会って、スケジュールの確認、式を行う場所やゲスト数などを相談します。また宗教的な結婚式を行う場合は牧師さんとリハーサルが必要な場合もあります。結婚式の形式に関わらず結婚式では立会人(Witness)を2人立てる必要があります。Civil Ceremonyでは通常は新郎側のBest Manと新婦側のMaid of Honorが立会人になります。Civil Ceremonyの場合は、結婚の誓約、指輪の交換、誓約のキス、新郎新婦、立会人によるサインの流れで行われます。詳細情報はwww.vs.gov.bc.ca/marriage/howto.htmlを参照。……………………………………………………………………………………● 婚姻の登録について(マリッジサーフィケイト)結婚の登録はマリッジコミッショナー、あるいは教会の牧師さんから式が行われてから48時間以内に担当の政府機関に提出されます。その後、マリッジサーティフィケート(結婚証明書)はオンライン、あるいは郵送で申し込み、郵送で送られてきます。マリッジサーティフィケートが送られて来たら、日本への婚姻届も結婚後3ヶ月以内に領事館に行って申請しましょう。結婚によって姓を変えた場合は、免許証、銀行名義、Tax Return、SIN、パスポートなどの姓も変更する必要が出てくるでしょう。マリッジサーティフィケートは、それらの証明に必要で、コピーでOKの場合もありますが、機関によってはオリジナルの証明書を見せなくてはならない所もあるので、原本は大切に保管しましょう。結婚が決まったら、準備期間などを考慮し結婚式の日取りを決め、そこから遡って結婚式や披露宴の準備をしていきます。ウェディングプランナーのような専門家に相談したり、自分達で企画しアレンジする結婚式もあります。準備期間や予算によって自分達に合うウェディングにしたいものです。……………………………………………………………………………………■ 結婚式までの準備例● 10~12ヶ月前 ○ 婚約 ○ 具体的なウェディングの日時、場所、スタイル、予算、招待客の決定 ○ 披露宴の場所を決定※ 準備期間は季節、ゲストの数、形式やカップルの事情によっても異なりますが、人気のある場所、レストランなどで結婚式や披露宴を挙げたい場合は、1年くらい前から予約が入っている場合もあるので、早めに準備することをお勧めします。特に夏の週末の結婚式は人気です。● 8~10ヶ月前 ………………………………………………………………… ○ ウェディングドレス、ブライドメイドのドレスを選ぶ ○ 写真・ビデオ撮影などの予約 ○ エンターテイメント関連、フローリスト、披露宴での飾りつけ、料理(ケータリングなど)の決定 ○ ハネムーン先の決定  ○ 新郎・ベストマンの服装のアレンジ● 4~6ヶ月前 ………………………………………………………………… ○ 結婚指輪、花屋との最終打ち合わせ ○ 記念品(wedding favor)の決定、ウェディングケーキの注文 ○ 新郎新婦、家族の交通移動などの検討● 2~3ヶ月前 ………………………………………………………………… ○ マリッジコミッショナーに会う ○ 招待状発送(早くても2ヶ月前) ○ ヘア、メークアップの決定、ウェディングドレスのサイズ合わせ  ○ 全ての予約の最終確認、ウェディングギフトの登録  ○ 返信が来ていない招待客への連絡● 1~2ヶ月前 …………………………………………………………………… ○ ウエディングシャワーに参加■ カナダでの結婚 ■結婚について人生の晴れ舞台。結婚する新郎新婦は自分がスターになれる最大のイベントです。だからこそ、式や披露宴など計画を立て、新郎新婦、家族、ゲスト皆に満足してもらえるような式にすると同時に、参加者もエチケットを守り楽しく参加したいものです。■ 結婚式をあげる ■冠婚葬祭● ウェディングシャワーについてウェディングシャワーはブライダルシャワーとも呼ばれ、一般的には花嫁に近い女性(姉妹、友達など)が集まって、花嫁になる女性に結婚生活に必要な贈り物を渡して祝福するパーティのことです。最近では花嫁だけでなくカップルに対して行うことも多くなっています。まず、招待を受けたら必ず出欠の返事をすること。花嫁がギフトレジスターをしている場合はそのリストの中のものを買うか、あるいは他に自分で良いと思うものがあればそれでも良いでしょう。ウェディングギフトとは別のギフトで、高いギフトを買う必要はありません。● ウエディングフェアを利用する毎年1月に開催されるウェディングフェアには、招待状のサプライヤー、ウェディングドレスメーカー、ウェディングケーキ、引き出物、ジュエリーデザイナー、写真家、デコレーター、ウェディングプランナーなど、多数のウエディング関係者が出展しています。チケット制で豪華ウェディング賞品の抽選もありますので参加してみるのも良いでしょう(www.weddingfair.ca/)。● 国際結婚のトラブル特に国際結婚の場合、文化や言葉の違いから来る相互理解に問題が生じ、結婚生活に悩む事もあるかもしれません。自分では解決できないようであればサポート機関に相談してみましょう(詳細はp.1を参照してください)。また国際結婚の会というワークショップも年に3~4回開催されているので参加してみましょう。国際結婚の会1997年に移住者の会とJCCA人権委員会の主催で始まり、2002年までワークショップを行う。近年、国際カップルが増加に伴い2010年から活動を再開。年に3回 ほどバンクーバーを訪れる精神科医、野田文隆先生を中心にワークショップを開催。ワークショップの日時は日系各メディアで告知されます。連絡先:kokusaim09@hotmail.com

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