TOWN PAGES Vol.21 / 2013-2014
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Information44生活情報 〜カナダの暮らしに役立つ情報〜医療・保険(出産・育児/健康管理)連続37週まで認められています。養父母には養子を迎えた日から52週の間に無給育児休暇が連続37週間認められています。この育児休暇も新生児の健康上の理由で5週間まで延長が可能です。詳しくはウェブを参照。 (参照:http://www.bclaws.ca/EPLibraries/bclaws_new/document/ID/freeside/00_96113_01#part6)……………………………………………………………………………………■ 雇用保険 (Employment Insurance Benet=EI)出産・育児休暇中、どちらとも雇用保険を受け取ることができます(妊娠、または出産、子育てにより、週賃金が40%減額された場合)。出産手当(maternity benefits)は最長15週までで、最後にEI申し立てから52週間が経過し、その間、600時間の就労と掛け金を支払っていることが条件です。出産手当は出産予定日から遡って最大8週間か実際出産した週から受給可能。申請は直接Service Canadaのオフィスで行うか、オンラインでも可能です。手当を最大限に受給するためには手当受給の申し立てをいつするのかが重要なポイントになります。実際の出産日が予定日と異なる場合も申し立てが必要です。詳細はService Canada(1-800-206-7218)へお問い合わせ下さい。養育手当(parental benefits)は最長35週までで、EIを最後に申し立ててから52週が経過し、その間600時間の就労と掛け金を支払っていることが条件です。養育手当は片親もしくは両親で35週間を分担することができます。支給期間は産休・育児休暇を足して最長50週間です。基本支給額は平均給与の約55%程度。但し年収の上限が$47,400と定められているため、最大支給額は週給$501までとなります(2013年1月)。低所得者(年間所得が$25,921以下でCCT=チャイルドタックスベネフィットの受給者)にはより高い保険料が支給されます。医療手当を目的とし、カナダ国外に渡航した場合はカナダ国外にいても雇用保険は支給されます。詳しくはService Canadaのウェブサイトを参照。(参照:www.servicecanada.gc.ca/eng/sc/ei/benefits/maternityparental.shtml)……………………………………………………………………………………■ 児童手当/CCTB (Canada Child Tax Benet)18歳以下の子供を持つ者へ毎月支給される扶養手当。前年度の家族の収入と子供の数に応じて金額が決まります。子供誕生と同時に申請します。一時的に同居する子供に対しての手当も規定を満たせば受給が可能です。(参照: www.servicecanada.gc.ca/eng/goc/cctb.shtml)……………………………………………………………………………………■ UCCB (ユニバーサルチャイルドケアベネフィット)収入に関わらず6歳以下の子供に1人月額$100支給されます。CTTB受給者には自動的に支給されますが、CTTB受給者でない場合は申請が必要です。(参照:www.cra-arc.gc.ca/bnfts/uccb-puge/pplctn-eng.html)……………………………………………………………………………………■ チャイルドケア助成金(Child Care Subsidy)BC州では良質の子供のケアを受けられるための助成金を支給しています。Child Care Subsidyは幼児教育にかかるコストの補助金として毎月支給されるもので、子どもをチャイルドケア施設入所(又は入所準備)させている一定条件を満たしたBC州在住者に支給額はその家族の収入や条件によって決定されます。詳細はwebサイトを参照。(参照:www.mcf.gov.bc.ca/childcare/subsidy_promo.htm) ● チャイルドケアを探すにはサーチサイトを利用  www.mcf.gov.bc.ca/childcare/■ 定期検診ファミリードクターが受け持ちの患者の健康診断を行います。必要に応じて、専門医を紹介し適切な検査をします。女性の場合は乳癌検診(しこりの有無を診る触診)や子宮頸癌(内診とパップテスト)をファミリードクターで定期的(通常は年に1度)に受けることができます。BC州では、マンモグラフィー検診は40歳になったら無料で受けられますが電話予約が必要です。電話はトールフリー1-800-663-9203。……………………………………………………………………………………■ 予防接種子供は法律で定められた予防接種を受ける必要があります。ファミリードクターまたはコミュニティーヘルスサービスにて無料で接種できます。入園・入学手続きの際に予防接種の記録を提出しなければならないので、記録はきちんと残しておきましょう。日本のように保健所からの予防接種通知は来ないので自己管理・責任で忘れずに接種しましょう。予防接種の種類、接種時期に関する詳細を記したPDF書類がダウンロード可能です(http://www.healthlinkbc.ca/healthyliving/diseaseinjuryprevention/immunizationschedule.html#child)。……………………………………………………………………………………■ インフルエンザインフルエンザの予防接種は11月から12月に受けますが、義務接種ではありません。最寄りのフルークリニック、ファミリードクター、コミュニティーヘルスでも接種できます。乳幼児(6ヶ月から23ヶ月)とその家族、65歳以上の高齢者、妊婦、慢性疾患者、免疫不全の人、医療従事者、教育従事者、地域社会活動に携わる者(警察官、消防士、救急隊員)及びインフルエンザにかかる危険性の高い人と同居している家族は無料で、それ以外の人は有料となります。予防接種をしてもインフルエンザにかかることはありますが、接種しない場合より症状は軽くすみます。……………………………………………………………………………………■ 歯科検診年に1度(子供は2度)は歯科検診とクリーニングを受けましょう。保険適用外のため虫歯治療は高額になるので、予防のための検診は大切です。費用や検診内容の詳細は各歯科医へご相談ください。カナダでは日本と異なり、専門医の直接受診はできません。実際に専門医に診てもらうまでの待機期間が非常に長く、このアクセスの悪さのため病状も進行してしまいます。日本のように病気の予防、早期発見のための総合検査機関(人間ドック)はなく、病状が出てから医師に診てもらうため早期治療は難しいのが現状です。各種予防注射の接種、定期的な健康診断や各種検査を受け、自己健康管理をすることを心がけましょう。健康管理■ 各種検診/注射の接種 ■■子供が受ける予防接種と接種時期● 3種混合DTP(ジフテリア、百日咳、破傷風)ポリオ ........生後2、4、6、18ヶ月、4-6歳● インフルエンザB菌 (Hib) ....................................................生後2、4、6、18ヶ月● B型肝炎 ..............................................................................................生後2、4、6ヶ月● MMR (麻疹、おたふく風邪、風疹) .................................................生後12、4-6歳● 髄膜炎 .....................................................................................................生後2、12ヶ月       乳幼児の時に接種していない場合は11-12歳(グレード6)● 水疱瘡 ............................................................................................生後12ヶ月、4-6歳● Pneumococcal Conjugate (肺炎) ....................................生後2、4、12ヶ月● 子宮頸癌 (HPV) ...................................................6年生~9年生の間。女子のみ● ロタウイルス ..........................................................................................生後2、4ヶ月● インフルエンザ ..................................................................生後6、12ヶ月、18ヶ月

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