TOWN PAGES Vol.21 / 2013-2014
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Information8生活情報 〜カナダの暮らしに役立つ情報〜ビザ関連(カナダに滞在するために/就労ビザの取得)■ 短期滞在ビザ ………………………………………………………………主な短期滞在ビザには、観光ビザ、学生ビザ、就労ビザの3種類があげられます。● 観光ビザ …………………………………………………………………… 観光、訪問や出張などの目的でカナダに入国する場合に認められ、入国の際押されるスタンプの日付から6ヶ月間滞在可能で、スタンプの下に日付の明記がある場合は、その日付までが滞在可能期間となります。このビザはビジター扱いとなり、その期間内なら学校に通うことも許可されます。その際、選択したコースが必ず期間中に終了できるかどうかを確認しましょう。「一時滞在者査証」(Temporary Resident Visa) を入国前に申請しなければならない国もありますが、日本国籍保有者はこの申請が免除されています。そのため、十分な有効期間のパスポートがあれば、カナダへの入国が可能です。● 学生ビザ …………………………………………………………………… 6ヶ月以上カナダで学校に通う際に必要となるビザで就学許可証 (Study Permit)と呼ばれ、入学する学校からの入学許可証及び銀行の残高証明書などで十分な留学資金を証明できることが取得条件になります。● 就労ビザ (ワークビザ) …………………………………………………… カナダで働くために必要なビザで、一般的に特定の雇用主での就労のみ許可されます。例外として雇用主を特定せず、オープンワークビザの取得も可能です。詳しくは「就労ビザの取得」の項を参照してください。■ 移民ビザ ……………………………………………………………………「永住権」(PermanentResident)とも呼ばれ、人口に対する移民の割合が最も高い国の一つであるカナダは、毎年25万人前後を移民として受け入れています。申請条件や資格が異なる様々なカテゴリーがあります。詳しくは「移民になる」の項を参照してください。就労ビザには「Work Permit」と呼ばれる雇用主を限定した就労、雇用主を限定しない「Open Work Permit」、また学生への就労経験として学校カリキュラムで設けられている「Co-op Work Permit」(実務研修、職業訓練)、公立のカレッジや大学の在学中に働ける「Off-Campus Work Permit」、そして、卒業して働ける「Post-Graduation Work Permit」があります。■ Work Permit ………………………………………………………………殆どの職種で取得しなければなりませんが、中にはスポーツ選手、出張滞在者、報道関係者などワークビザを取得しなくてもよい職業もあります。就労ビザが認可されるまでには色々な条件をクリアしなければならず、時間もかかるので、就労ビザの取得を考えている場合は、雇用主と相談し早めに準備することがお勧めです。詳しくは「申請から発行までの流れ」をご覧ください。■ Open Work Permit ………………………………………………………雇用主を限定せず自由に働ける労働ビザで、ハイスキル職種の就労ビザ保有者の配偶者(あるいはコモンローパートナー)や、公立校あるいは学位取得目的のフルタイム学生の配偶者(あるいはコモンローパートナー)などの方が取得できます。■ 留学生に許可されている就労 …………………………………………… 近年、カナダ移民局による留学生への規制が緩和されて、以前よりも留学生に就労機会が与えられるようになりました。それぞれのビザの申請条件などはありますが、カナダ就学で得た知識を活かして、カナダで実務経験を得ることができれば、将来のキャリアへの自信にもつながります。● キャンパス内での就労(On-Campus) 公立のカレッジや大学、CEGEP(ケベック州のみ)、あるいは州に認定された一部私立のカレッジや大学のフルタイム学生で有効な学生ビザを持っていれば、ワークビザ無しで働けます。ただ仕事の内容によっては健康診断が必要なものもありますので学校や移民局に確認しましょう。学生ビザが有効な間、オンキャンパスで働くことが可能です。● キャンパス外での就労(O-Campus) 条件を満たした留学生であれば、オフ・キャンパス(校外)での就労が認められています。申請条件として、(1)公立のカレッジや大学、CEGEP(ケベック州のみ)、あるいは州に認定された一部私立のカレッジや大学のフルタイム学生であること、(2)有効な学生ビザを持っている、(3)十分な学校の成績を維持している、(4)申請時にフルタイムで最低6ヶ月以上就学していることが挙げられます。オフ・キャンパス・ワークパーミットが申請できるかどうか学校に問い合わせてみましょう。就学中の就労は20時間/週まで、学校のホリデー期間はフルタイムでの就労が可能です。ビザ関連カナダに滞在するためにカナダに滞在するには滞在資格としてビザあるいは永住権を所得しなければなりません。中でも移民やワークビザに関する条件や制度などは、国や州の経済、社会状況により随時変更します。詳しくはカナダ移民局(CIC)あるいは専門家にお問合せください。カナダに滞在するために就労ビザの取得就労ビザはまず最初にカナダでの雇用主を見つけ、通常サービスカナダと呼ばれるカナダの人材技能開発省のオフィサーが、その雇用主が本当に今現在その職種がその地域に必要なのか?今居るカナダ市民権や永住権を持っている人がその職種で働けないのか?またはその外国人を雇用する事によってカナダ経済が良くなるのかなどをチェックし、その人材の必要性が本当にあると判断した時に、期限付きの許可書を発行します。俗にこの手紙はLabor Market Opinion(LMO)と呼ばれ、そのLMOの許可書と申請用紙、関連書類を移民局に提出した後にワークビザが手元に届きます。■ 主なビザの種類 ■■ 就労ビザの種類 ■● 短期ビザの更新について短期滞在ビザの延長を希望する場合は、有効期限が切れる約1ヶ月前迄に申請するのが望ましく(観光、学生、就労)、最低でもビザが切れる1日前に移民局に書類が到着するよう郵送します。自分の申請用紙がいつ届いたかをトラッキングするため、郵便局の書留 (registered mail や express mail) または OCS, FedExなどを使って郵送する方法もあります。 延長申請の提出は郵送のほか、オンラインも可能となっています。更新手続きを行わず、ビザの有効期限が失効した状態で国内に滞在し続けた場合は、不法滞在とみなされます。もしビザの有効期限が切れていて90日以内であれば、リストレーションという方法で合法に滞在することもできますが、その場合は追加の申請費$200を支払わなければならなりません。例えば、ビジタービザが既に切れていて、その有効期限から90日以内の場合、リストレーションが可能になり、申請費$200を支払い、移民局から回答が来る迄滞在することが可能です。学生ビザ、就労ビザの場合、それぞれ$125+$200、$150+$200の申請費を支払うことになります。

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